深遠な青い海を背景に、透明なガラスのようなデジタルインターフェースが浮かび上がり、持続可能な海洋技術の概念が視覚化されている。
Kaiyo Harvest Innovationsの企業理念を表す海洋とテクノロジーの融合イメージ。

海洋の豊かさを次世代に繋ぐ

Kaiyo Harvest Innovationsは、持続可能な海洋利用を通じて新たな価値を創造し、科学技術の力で海洋産業の発展を支援します。

海洋資源と環境が調和した未来を追求し、東京から世界へ革新を発信し続けます。

革新の歩み

2008年

東京での創業、海洋データ解析技術開発開始

海洋資源の持続可能な利用を目指し、深海探査とデータ解析の基礎研究を東京で開始しました。この時期に、現在のAI基盤となるアルゴリズムの萌芽が誕生しました。

2012年

初の商業漁業向けシステム導入

初期の予測モデルを活用した、商業漁船向けの漁場最適化システムを開発。これは、漁獲効率向上と資源保護を両立する画期的な一歩となりました。

2016年

AI技術統合、自動化ソリューション展開

ディープラーニングを海洋データ解析に本格導入し、海洋環境モニタリングの自動化、水産物の種類識別など、より高度なソリューションを実現しました。

2020年

国際展開開始、グローバルパートナーシップ構築

アジア太平洋地域の複数国と連携し、水産物トレーサビリティシステムの国際標準化に向けたプロジェクトを開始。世界中の海洋課題への貢献を深めました。

2024年

次世代海洋技術研究所設立

持続可能な養殖技術、深海資源探査、気候変動適応策の研究に特化した独立研究所を設立。未来の海洋産業を牽引する技術開発に注力しています。

経営陣・専門チーム

多様な専門知識と経験を持つプロフェッショナル集団が、Kaiyo Harvest Innovationsの革新を支えています。

代表取締役、海洋工学博士である田中博士のポートレート。知的な眼差しと信頼感のある表情。
田中博士のプロフィール写真。
田中 健太

代表取締役 / 海洋工学博士


東京海洋大学客員教授を兼任。25年以上にわたり海洋環境と工学の研究に従事。持続可能な海洋資源管理の第一人者として、数々の国際プロジェクトを主導。

技術責任者である佐藤氏のポートレート。AIとデータのグラフが背景にぼんやりと見える。
佐藤氏のプロフィール写真。
佐藤 浩司

技術責任者 / AI・機械学習専門家


ビッグデータ解析とAIアルゴリズム開発において15年以上の実績。海洋データからの価値抽出を得意とし、当社の革新的技術開発を牽引しています。

事業開発責任者である林氏のポートレート。穏やかながらも戦略的な表情。
林氏のプロフィール写真。
林 美咲

事業開発責任者 / 国際市場エキスパート


水産業界で20年以上の経験を持ち、国内外の市場開拓に貢献。グローバルな視点から、当社のソリューションを世界に広げる役割を担っています。

多分野専門家による統合的アプローチ

海洋生物学者、データサイエンティスト、エンジニアなど、多様なバックグラウンドを持つ専門家が連携し、複雑な海洋課題に総合的に取り組んでいます。

東京本社・アクセス

東京都中央区銀座のモダンなオフィスビルの外観。洗練されたデザインで、信頼感と先進性を表現。
Kaiyo Harvest Innovations 東京本社外観。

所在地

〒104-0061
東京都中央区銀座中央通り1845番地 7階

アクセス

  • 銀座駅より徒歩3分
  • 東京駅より電車で10分

当オフィスには最新の海洋データ解析設備を完備しており、お客様との対話を通じて最適なソリューションを構築するための環境が整っています。ご訪問の際は、事前のご連絡をお願いいたします。

(地図表示エリア)

東京都中央区銀座中央通りの地図の概略イメージ。周辺のランドマークがシンプルに描かれている。
東京本社周辺地図。

サステナビリティへの取り組み

わたしたちは、海洋環境の保護と持続可能な未来のために、事業活動全体を通して責任ある行動を実践しています。

海洋環境保護を最優先とした技術開発

私たちのソリューションは、生態系への影響を最小限に抑え、資源の持続可能性を最大限に高めることを目的としています。技術革新が環境保護に貢献すると信じています。

カーボンニュートラルオフィス運営

本社オフィスでは再生可能エネルギーの導入、廃棄物の最小化、ペーパーレス化を推進し、事業活動による環境負荷の削減に積極的に取り組んでいます。

地域漁業コミュニティとの協力関係構築

地域漁業者の知識と経験を尊重し、技術導入に関するワークショップや意見交換を定期的に実施。共存共栄の持続可能な漁業モデルを追求しています。

国際的な海洋保護イニシアチブへの参加

世界各地の海洋保護団体や研究機関と連携し、グローバルな海洋課題解決のための共同研究やデータ共有プロジェクトに積極的に貢献しています。

パートナーシップ・協力関係

私たちは、国内外の主要な学術機関、研究機関、産業パートナーと強固な協力関係を築き、技術革新と持続可能な海洋産業の発展を共同で推進しています。

東京海洋大学のロゴ、青と白を基調とした洗練されたデザイン。
東京海洋大学
JAMSTEC(海洋研究開発機構)のロゴ。地球と海の要素が融合したデザイン。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)
国際海洋データ交換プログラムの抽象的なロゴマーク。データの流れと国際協力を表す。
国際海洋データ交換プログラム
水産庁の簡潔なロゴ。日本の水産業を象徴するデザイン。
水産庁
グローバル海洋技術コンソーシアムの現代的なロゴ。複数の要素が絡み合いテクノロジーネットワークを表現。
グローバル海洋技術コンソーシアム